2015年10月21日

国立科学博物館「生命大躍進」(4)

生命大躍進
会場:国立科学博物館
会期:2015.07.07-10.04
観覧料:1,600円

イクチオステガ頭骨.JPG
妙に可愛いイクチオステガの頭骨。
嘗ては史上最初の四肢動物とされていました。
ユーステノプテロンと共に名前の響きが好きな動物です。

イノストランケビア.JPG
そしていよいよ大型爬虫類が登場します。
これはイノストランケビア。
ペルム期後期の単弓類の仲間です。
巨大な犬歯が格好いい。
パレイアサウルス類を捕食していたとか。

ディメトロドン遠景
向こうの方に見えるディメトロドンたちに既に興奮が抑えられません。
やっぱり大型爬虫類の魅力は格別であります。

スクトサウルス.JPG
ペルム期の草食爬虫類スクトサウルス。
イノストランケビアと同時代同地域に生息していました。
装甲と突起で身を護っていたようです。

メソサウルス.JPG
水棲の小型爬虫類メソサウルス。
両生類の如く水中に戻った爬虫類の仲間です。
因みに大陸移動説を裏付ける物証となっています。

コティロリンクス.JPG
ペルム期前期の単弓類コティロリンクス。
体重は2tにも達したという最大級の盤竜類の仲間です。
身体に比して小型の頭部が特徴的。
何処かバランスの悪さを感じさせます。

ディメトロドン.JPG
そして大好きなディメトロドン。
特徴的な背中の帆が格好いいです。
こんな生物が生きている時代に行きたかった。
因みに所謂恐竜には分類されません。
恐竜よりも古い時代の大型爬虫類という扱いですね。

〈続きます〉
posted by 森山樹 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物展

2015年10月13日

国立科学博物館「生命大躍進」(3)

生命大躍進
会場:国立科学博物館
会期:2015.07.07-10.04
観覧料:1,600円

プシコピゲ.JPG
引き続き三葉虫の時代が続きます。
頭部の突起が面白いプシコピゲ。
異形の変化を遂げてくるのが面白い。
まあ,三葉虫自体が今見ると異形ですけれどね。

ブルメイステレラ.JPG
此方も三葉虫の仲間のブルメイステレラ。
身体をアルマジロのように丸めることが出来たそうです。
本当に巨大な海棲ダンゴ虫だなあ。
現代でいうところのオオグソクムシと大差がないのかもしれません。

アネトセラス.JPG
アンモナイトの仲間のアネトセラス。
ゆるふわな巻き方が面白い。
この形状に意味はあったのかなあ。
進化の過程上にある生物は楽しいです。

マンチコセラス.JPG
同じくアンモナイトの仲間マンチコセラス。
此方は一般的なアンモナイトといった感じです。

コッコステウス.JPG
現在の鮫と同じ仲間にあたるコッコステウス。
小型のダンクルオステウスと言った印象。
甲冑魚は魅力的であります。

クセナカントゥス.JPG
頭部後方の突起が印象的なクセナカントゥス。
進化の過程では突起をもった生物が登場するのが楽しい。
これも試行錯誤の一端ということなのでしょうか。

ユーステノプテロン.JPG
両生類への進化の布石となるユーステノプテロン。
20世紀に最も研究が進められた生物のひとつです。
いよいよ生物の生活の舞台が陸上へと上がっていくことになります。

〈続きます〉
posted by 森山樹 at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物展