2015年11月26日

魚津埋没林博物館

2015.07.05(sun)
魚津埋没林博物館

魚津埋没林博物館1.JPG
富山県魚津市の魚津埋没林博物館に行ってきました。
魚津埋没林とは海底に残された杉の原生林のこと。
その幻想的な名前が如何にも蠱惑的であります。

魚津埋没林博物館2.JPG魚津埋没林博物館3.JPG
入館して直ぐに埋没林の歴史が語られます。
発見されたのが昭和5年というのは意外に新しい印象。
展示された杉が芸術品にも見えて来ます。

魚津埋没林博物館4.JPG
メガロドンの歯の化石も展示されていました。
巨大で鋭い。

魚津埋没林博物館5.JPG魚津埋没林博物館6.JPG
そして一番の目玉は水中で保存される埋没林でありましょう。
何処か静謐な雰囲気が漂います。
この幻想的な風景は現世のものとは思えません。
因みに樹齢500年以上とのこと。

魚津埋没林博物館7.JPG魚津埋没林博物館8.JPG
乾燥された埋没林の展示も楽しい。
幾ら見ていても飽きない気がします。

国内でも珍しい埋没林の博物館ということで存分に楽しみました。
特色のある展示の博物館はそれだけで楽しいですね。
魚津と言えば蜃気楼ですが,その内容も展示の含まれています。
条件が整えば蜃気楼を見ることも可能とのこと。
いつか再び蜃気楼を見る為に訪れたいものであります。
posted by 森山樹 at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物館

2015年11月18日

富山市科学博物館

2015.07.04(sat)
富山市科学博物館

富山市科学博物館.JPG
7月に富山旅行をした際に富山市科学博物館に行ってきました。

ナウマンゾウ1.JPG ナウマンゾウ2.JPG
一階ではナウマンゾウがお出迎え。
複製と化石と両方が一緒に見られるのが嬉しい。
比較をするのも楽しいです。

デスモスチルス.JPG
此方はデスモスチルスの復元模型。
化石を見ることは多いけれど復元を見るのは存外に少ない気がします。
というか,初めてかもしれません。

ティラノサウルス.JPG
此方はティラノサウルスの復元模型。
後方には化石も見えます。
因みにこの復元模型は動くのが楽しい。

メガニウラ.JPG
古生代の巨大蜻蛉メガニウラ。
翼開長は最大で75cmというのだから大きいです。
こんな昆虫が飛んできたら泣きそう。

サケガシラ.JPG
2階は富山県の自然の紹介が中心。
富山湾の魚の中でもサケガシラの存在感が凄い。
美味しいとも美味しくないともいいますが,どうなんだろう。
一度は食べてみたい魚です。

ライチョウ.JPG
富山と言えばやっぱりライチョウ。
野生のライチョウは一度観たいと思っています。
山登りをしないといけないのが難点ですけれどね。

というわけで,駆け足ですが富山市科学博物館でした。
期待以上に展示が充実していて楽しかった。
化石も剥製もふんだんに展示されているのが嬉しいです。
posted by 森山樹 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物館

2015年11月17日

国立科学博物館−アロサウルス

アロサウルス1.JPG
国立科学博物館の地球館新装開館に伴いアロサウルスが戻ってきました。
2004年以来の常設展示ということになります。
其の雄姿が懐かしくも格好いい。
復元形態は以前と変化しているように思います。
これは研究が進んだことによるものでしょうか。

アロサウルス2.JPG
大型肉食恐竜の頭骨の魅力は異常。

アロサウルス3.JPG
以前の展示に比べて胴体が水平になった気がします。
個人的には以前のように体を起こしている方が好き。

アロサウルス4.JPG
しかしアロサウルスは格好いいなあ。
幾ら見ていても飽きることを知りません。
こんな実物化石が見られるというのは嬉しいです。

新装開館した日本館もじっくり鑑賞したいところ。
国立科学博物館は大好きなのですが,どうしても特別展中心の鑑賞になってしまいます。
常設展示もゆっくり鑑賞する機会を作らないとだなあ。
posted by 森山樹 at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物館

2015年11月13日

国立科学博物館「生命大躍進」(7)

生命大躍進
会場:国立科学博物館
会期:2015.07.07-10.04
観覧料:1,600円

アーキケブス・アキレス.JPG
最古の霊長類化石であるアーキケブス・アキレス。
その名は特異な足関節の形状からとのこと。
樹上で生活していたのでありましょう。

「イーダ」.JPG
イーダと愛称のあるダーウィニウス・マシラエ。
かつては現生人類の祖先とされていましたが現在は否定されている模様。
所謂ミッシング・リンクを解く鍵となりそうです。
今後の研究が楽しみ。

オレオピテクス・バンボリ.JPG
イタリアから発見された化石霊長類オレオピテクス・バンボリ。
類人猿の仲間だと推測されています。
テナガザルぽい姿をしていたように思えますね。

ホモ・エレクトス.JPG
現生人類との競争に敗れたホモ・エレクトス。
このあたりも未だ不明な点が多い。

ホモ・ネアンデルターレンシス.JPG
ホモ・ネアンデルターレンシス,所謂ネアンデルタール人。
彼らもまた現生人類の直接の祖先ではないらしい。
但し,現生人類の遺伝子に彼らのDNAが混入しているとの研究もあります。
このあたりは今後の行く末を見守りたいもの。

ネアンデルタール人.JPG
ネアンデルタール人の生活の復元。
割と印象通りといった感じではあります。

というわけで,「生命大躍進」の感想でありました。
膨大な数の化石を楽しむことが出来たのは僥倖。
特にバージェス群の謎生物化石はたまりません。
恐竜や原始哺乳類も楽しかったです。

ウミサソリぬいぐるみ.JPG アノマロカリスぬいぐるみ.JPG
ミュージアムショップのぬいぐるみたち。
ウミサソリが結構魅力的でありました。
高くて大きくて,とても買えないけれどね。
posted by 森山樹 at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物展

2015年11月11日

国立科学博物館「生命大躍進」(6)

生命大躍進
会場:国立科学博物館
会期:2015.07.07-10.04
観覧料:1,600円

ハプロラムダ.JPG
時代は遂に哺乳類の時代へ。
これはハプロラムダの頭骨。
草食動物らしいのだけど祖先は虫食性というのが微妙。

ヒエノドン.JPG
原始的な肉食哺乳類ヒエノドン。
現行の食肉目とは異なる肉歯目という系統です。
このあたりはもっと勉強したいところ。

メソヒップス.JPG
馬の祖先メソヒップス。
肩までの高さが60cmだからだいぶん小さい。
可愛い感じがしますね。

ヒラコドン.JPG
サイの御先祖様ヒラコドン。
すらっとした体形で仔馬のようだったとか。
頭には角らしきものはあるようですが。

ディニクチス.JPG
剣歯猫とも呼ばれるディニクティス。
体長は1.0mくらいなので生きてたら飼いたいなあ。

メリコイドドン.JPG
新生代中期のアメリカにいた偶蹄類の仲間メリコイドドン。
羊に似た感じなのでしょうか。

プレシアダビス.JPG
偽霊長類とも言われるプレシアダビス。
樹上性の霊長類の祖先なのかなあ。
アイアイあたりに共通したものを感じます。

〈続きます〉
posted by 森山樹 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 博物展